6 保育の心理学

ボウルビィ・エインズワースを解説!愛着理論【保育士試験対策】

どーも! ほいくまさきだぜ!

今回は「保育の心理学」で出題され、愛着について研究したことで知られる人物

ボウルビィエインズワースについてやっていこう!

このブログでは保育士試験に独学一発合格したほいくまさきが、

保育士試験のポイントを解説しているぜ!

YouTubeもやってるぜ★

 

ボウルビィを解説!

ボウルビィの要点
  1. アタッチメント(愛着)理論を提唱した
  2. 1951年に発表した『乳幼児の精神衛生』で母性剥奪について記した
  3. 特定の人との愛着の形成により、内的ワーキングモデルを形成するとした

ボウルビィは1907年生まれの児童精神科医で、

1951年に発表した論文『乳幼児の精神衛生』母性剥奪について記し、

アタッチメント(愛着)理論を提唱した人物です。

ボウルビィのアタッチメント(愛着)って?

ボウルビィはアタッチメント(愛着)を

乳児が身近な特定の他者との間に結ぶ情愛的な関係と定義しました。

そしてその相手となる特定の人を愛着対象としました。

ボウルビィによれば、養育者に限らず

乳幼児に応答的に関わる人特定の人になり得るんだ。

特定の人との間に形成されたアタッチメント(愛着)は、

他の人との関係性の基盤となる内的ワーキングモデルを形成していくぜ

内的ワーキングモデルって?

特定の人との関係の中で作られる認知的枠組のこと。

アタッチメント(愛着)が形成されると、見知らぬ人を緊張してじっと見たり、見知らぬ人に抱かれると泣き出したりすることもみられます。

このことを人見知りといいます。

「人見知り」は特定の人との愛着がちゃんと育っている証なんだ

エインズワースを解説!

エインズワースの要点
  1. ストレンジ・シチュエーション法を開発した
  2. 愛着の質を3種類に分類した(A型回避型・B型安定型・C型アンビバレント型)

エインズワースは1913年生まれの心理学者です。

愛着の質を調べる実験法であるストレンジ・シチュエーション法を開発しました。

ストレンジ・シチュエーション法って?

乳児と母親の愛着の発達やその類型を明らかにするための実験観察法

ストレンジは「不慣れな」という意味で、

ストレンジ・シチュエーションというのは「不慣れな状況」という意味なんだ。

ストレンジ・シチュエーション法は赤ちゃんにとって不慣れな人(見知らぬ人)

がいる状態を作り、赤ちゃんの様子を観察し愛着の質を測る実験なんだ。

 

ストレンジ・シチュエーション法による赤ちゃんの反応から

エインズワースは愛着の質を3種類に分類しました。

 

▼ストレンジ・シチュエーション法による

赤ちゃんの反応から診断する愛着の種類

  • A型(回避型)親との分離に際し、泣くなどの混乱を示すということがほとんどない。
  • B型(安定型)親との分離に際し、泣いたり混乱するが、親が戻ってくるとすぐに気持ちを落ち着けることができる。
  • C型(アンビバレント型)親との分離に際し、非常に強い不安や混乱を示し、親が戻ってくると強く身体接触を求めるが、その一方で親に対して強い怒りを示す。

B型の愛着状態は安定しているが、A・C型は不安定な愛着状態だ。

ちなみにエインズワースがストレンジ・シチュエーション法を開発した際は3種類だったが、

現在ではD型(無秩序・無方向型)も加わって4種類になっているぜ

 

まとめ

ボウルビィの要点
  1. アタッチメント(愛着)理論を提唱した
  2. 1951年に発表した『乳幼児の精神衛生』で母性剥奪について記した
  3. 特定の人との愛着の形成により、内的ワーキングモデルを形成するとした
エインズワースの要点
  1. ストレンジ・シチュエーション法を開発した
  2. 愛着の質を3種類に分類した(A型回避型・B型安定型・C型アンビバレント型)

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