1 保育原理

ロックを解説!白紙説【保育士試験】

どーも! ほいくまさきだぜ

今回は有名なイギリスの哲学者、ロック(1632~1704)の頻出事項についてサクっとやっていこうぜ

ロックの要点
  1. 白紙説を提唱
  2. 教育の基本【幼児期からの正しい習慣形成&鍛錬主義】
  3. 教育の目標【紳士になること】
  4. 著書「教育に関する考察」で【健全な身体に宿る健全な精神】という名言を残した
このブログでは保育士試験に独学一発合格したほいくまさきが、保育士試験のポイントを解説しているぜ! YouTubeもやってるぜ★

白紙説

ロックは白紙説の提唱者として有名です。

ロックと言えば白紙説!

白紙説と言えばロック!!

【白紙説】

生まれながらの人間の心には、

白紙のように生得観念(生まれながらに持っている主観)はないという主張のこと

 

ロックの教育の基本【正しい習慣形成&鍛錬主義】

ロックは教育が子どもに与える影響は大きいという思想を持っていました。

それは先に述べたように「子どもは白紙の状態で生まれてくる」という思想を持っているからです。

そのため幼児期から正しい習慣形成をすることこそが教育の基本だとして、

鍛錬主義の教育を唱えました。

鍛錬主義っていうのは「甘やかさないでしっかりしつける」ってことだぜ

 

ロックの教育の目標【紳士になること】

ロックは教育の目標を、

支配階級である【紳士になること】と設定しました。

さらに、紳士になるためには

「体・徳・知」を持った人間にならなければならないと主張しました。

 

ロックの名言「健全な身体に宿る健全な精神」

ロックは著書『教育に関する考察』

健全な身体に宿る健全な精神

という、精神と身体の関係性を述べた名言を残したことでも知られています。

 

確認テスト

ちゃんと覚えられたか過去問で確認だ

問題(平成24年 教育原理より)

次の文は、ロック(Locke,J.)に関する記述である。不適切な記述を一つ選びなさい。

1 彼は、『人間知性論』では生得観念を否定するいわゆる白紙説によって教育の可能性を大きく広げる働きをした。

2 彼は、『教育に関する考察』の序文に「健康な身体に宿る健全な精神」という言葉を書き、精神と身体の関係の重要性を明らかにしている。

3 彼は、教育目標となる人間像を支配階級である紳士(ジェントルマン)におき、紳士は「体・徳・知」兼備の人間でなければならないとした。

4 彼は、幼児期から正しい習慣形成をすることこそが教育の基本であるとして、鍛練主義の教育を唱えた。

5 彼は、道徳的品性の陶冶が教育の課題であるとし、その方法として多方面への興味を喚起することが必要だと考え、「教育的教授」という概念を提示した。

 

答え

1 彼は、『人間知性論』では生得観念を否定するいわゆる白紙説によって教育の可能性を大きく広げる働きをした。

2 彼は、『教育に関する考察』の序文に「健康な身体に宿る健全な精神」という言葉を書き、精神と身体の関係の重要性を明らかにしている。

3 彼は、教育目標となる人間像を支配階級である紳士(ジェントルマン)におき、紳士は「体・徳・知」兼備の人間でなければならないとした。

4 彼は、幼児期から正しい習慣形成をすることこそが教育の基本であるとして、鍛練主義の教育を唱えた。

5 ×彼は、道徳的品性の陶冶が教育の課題であるとし、その方法として多方面への興味を喚起することが必要だと考え、「教育的教授」という概念を提示した。 ヘルバルトの記述

 

まとめ

ロックの要点
  1. 白紙説を提唱
  2. 教育の基本【幼児期からの正しい習慣形成&鍛錬主義】
  3. 教育の目標【紳士になること】
  4. 著作「教育に関する考察」で【健全な身体に宿る健全な精神】という名言を残した

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