8 子どもの食と栄養

妊娠期の栄養のポイントを解説!【保育士試験】

どーも! ほいくまさきだぜ!

今回は本業が管理栄養士のほいくまさきが「子どもの食と栄養」で出題される「妊娠期の栄養」のポイントを解説していくぜ

このブログでは保育士試験に独学一発合格したほいくまさきが、

保育士試験のポイントを解説しているぜ! YouTubeもやってるぜ★

「妊娠期の栄養」は何が出題される?

妊娠期の栄養は、国から出されている3つの指針から主に出題されます。

  1. 妊娠前からはじめる妊産婦のための食生活指針~妊娠前から健康なからだづくりを~
  2. 妊産婦のための食事バランスガイド
  3. 食事摂取基準
この3つの指針に出やすいポイントがあるんだ!

それを今から解説していくぜ!

この記事で使用している指標の出典

厚生労働省ホームページ (https://www.mhlw.go.jp/content/000788598.pdf

 

①妊娠前からはじめる妊産婦のための食生活指針~妊娠前から健康なからだづくりを~

「妊娠前からはじめる妊産婦のための食生活指針~妊娠前から健康なからだづくりを~」

は、「妊産婦のための食生活指針」が2021年に改定されたものだ。

厚生労働省が妊娠からのからだづくりを推奨して出している10項目の指針となっています。

その10項目の内容はこんな感じだ↓

そのなかでも特に重要なのは5項目です↓

①妊娠から、バランスのよい食事をしっかりとりましょう

※「妊娠前」を「妊娠中」と間違えないように!

「主食」を中心にエネルギーをしっかりと

補足:「主食」はごはんやパンなどの炭水化物が多い食品のこと!

③不足しがちなビタミン・ミネラルを、「副菜」でたっぷりと

補足:「副菜」は主に野菜類のこと!

「主菜」を組み合わせてたんぱく質を十分に

補足:「主菜」は肉・魚・卵・大豆製品などの体をつくるたんぱく質が多い食品のこと!

⑤乳製品、緑黄色野菜、豆類、小魚などでカルシウムを十分に!

 

②妊産婦のための食事バランスガイドのポイント

食事バランスガイドというのは、1日に「何を」「どれだけ」食べたらよいかがわかる食事量の目安です。

▼食事バランスガイドの詳しい解説を知りたい方はこちら

「食事バランスガイド」のポイントを管理栄養士が解説!【保育士試験】

食事バランスガイドは、SVという基準によって目安の食事量が決められています。

妊産婦の食事バランスガイドでは、妊産婦は非妊娠時より必要な栄養素が多いため、付加量をプラスします。

この付加量がどのくらいかが出題されるんだぜ

妊産婦のための食事バランスガイドの付加量のポイントは3つです。

  1. 妊娠初期➡付加量なし
  2. 妊娠中期➡副菜・主菜・果物は「+1」
  3. 妊娠末期・授乳期➡すべて「+1」

 

③食事摂取基準

食事摂取基準は1日にとりたい栄養素の目安です。

食事バランスガイドと同じように、

妊産婦にはいろんな栄養素に付加量が設定されています。

特に出やすいポイントは3つです。

①カルシウムの付加量➡設定されていない

妊娠期はカルシウムの吸収率が上昇するため付加量なし。

食事バランスガイドでは妊娠末期・授乳期に乳製品の付加量がある(普段から不足しやすいため)

ので間違えないように注意!

②ビタミンAの付加量➡妊娠期から設定されている

※ビタミンAは妊娠期は過剰摂取に注意!

(胎児の奇形発生率が高くなるため)

③葉酸の付加量➡すべての期で設定されている

葉酸は胎児の神経管閉鎖障害を防ぐ効果がある。

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