2 教育原理

ペスタロッチを解説!「生活が陶冶する」読み方、意味【保育士試験】

このページはこんな人におすすめ!
  • 「教育原理」を受験する人
  • 「直観教授」がどんな教授法かわからない人
  • 「生活が陶冶する」の読み方と意味を知りたい人

どーも!ほいくまさきだぜ!

今回は孤児や貧民の子どもの教育を行った

ペスタロッチについてやっていこうぜ

このブログでは保育士試験に独学一発合格したほいくまさきが、保育士試験のポイントを解説しているぜ!

YouTubeもやってるぜ★

ペスタロッチの要点
  1. 貧しい子供の教育に従事した。
  2. 直観教授を提唱した。
  3. 『隠者の夕暮れ』で「玉座の上にあっても、木の葉の屋根の蔭に住まっても、その本質から見た人間、一体彼は何であるか。」と記した。
  4. 『白鳥の歌』で「生活が陶冶する」と記した。
  5. 『リーンハルトとゲルトルート』・『シュタンツだより』・『幼児教育書簡』を書いた。

ペスタロッチってどんな人?

ペスタロッチはスイスの教育実践家です。

貧しい子どもたちの育成に力を入れました。

ペスタロッチは多くの著作を生み出したことでも知られています。

保育士試験でのペスタロッチの出題は、著作関連のものが多いんだ!

どんな本を出したかはこのページの後半で解説していくぜ

 

直観教授

ペスタロッチは教育の基礎を子どもの直観に置くことを重視する、

直観教授を行ったことで有名です。

【直観教授】って?

実物教授のこと。

実際の物や事象や絵画などを観察させ、学習者に感覚的に理解させる方法。

 <補足>

直観教授の最初の提唱者はコメニウスです。

コメニウス→ルソー→ペスタロッチという順番で発展していきました。

 

 

「王様も、身分が低い人も同じ人間」

ペスタロッチは最初の著書隠者の夕暮れで、

玉座の上にあっても、

木の葉の屋根の蔭に住まっても、

その本質から見た人間、

一体彼は何であるか。

と記し、「王様も、身分が低い人も同じ人間」だと主張しました。

 

 

「生活が陶冶する」(読み方・意味)

ペスタロッチはたくさんの名著を出版しました。

一番知られているのは、生涯最後に出版した白鳥の歌です。

『白鳥の歌』はペスタロッチの集大成的な本です。その本の中で彼はこう言いました。

 

生活が陶冶する

 

 

 

 

(読めねえ!!!!!!)

受験生の時僕はこう思いました。あなたはどうですか?

 

陶冶は「とうや」と読みます。聞きなれない言葉ですが、

平たく言えば陶冶(とうや)は人格形成のことです。

つまり「生活が陶冶する」は、「生活が人格を形成する」ということであり、

ペスタロッチは幼児の人格は家庭での生活の中で育つと考えたのです。

 

 <注意!>

「生活が陶冶する」と言ったのはペスタロッチですが、

「教育の究極の目的は道徳品性の陶冶にある」と言ったのはヘルバルトです。

保育士試験で実際に引っ掛け問題として出題されています。

 

ほかの著作

ペスタロッチは『隠者の夕暮れ』や『白鳥の歌」』以外にも多くの本を出版しています。

ペスタロッチの著作は頻出なので覚えておきましょう。

 

ペスタロッチの著作

『隠者の夕暮れ』

最初の著作。「玉座の上にあっても、木の葉の屋根の蔭に住まっても、その本質から見た人間、一体彼は何であるか。」と記した。

『リーンハルトとゲルトルート』

教育小説。タイトルは2人の主人公の名前。

『シュタンツだより』

イスのシュタンツにある孤児院の教育記録。

『幼児教育書簡

ペスタロッチが友人にあてた幼児教育に関する手紙。

『白鳥の歌』

最後の著作。「生活が陶冶する。」と記した。

 

確認問題

ちゃんと覚えられたか確認だ

 

問題
  1. 「教育の目的は道徳的品性の陶冶にある」と考えたのは誰?
  2. 「生活が陶冶する」という言葉を残したのは誰?
  3. ペスタロッチが「玉座の上にあっても、木の葉の屋根の蔭に住まっても、その本質から見た人間、一体彼は何であるか。」と記した本の名前は?

 

 

答え
  1. 「教育の目的は道徳的品性の陶冶にある」と考えたのは誰?ヘルバルト
  2. 「生活が陶冶する」という言葉を残したのは誰?ペスタロッチ
  3. ペスタロッチが「玉座の上にあっても、木の葉の屋根の蔭に住まっても、その本質から見た人間、一体彼は何であるか。」と記した本の名前は?隠者の夕暮れ

 

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まとめ

 

ペスタロッチの要点
  1. 貧しい子供の教育に従事した。
  2. 直観教授を提唱した。
  3. 『隠者の夕暮れ』で「玉座の上にあっても、木の葉の屋根の蔭に住まっても、その本質から見た人間、一体彼は何であるか。」と記した。
  4. 『白鳥の歌』で「生活が陶冶する」と記した。
  5. 『リーンハルトとゲルトルート』・『シュタンツだより』・『幼児教育書簡』を書いた。

 

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