6 保育の心理学

ヴィゴツキーを解説!発達の最近接領域・外言から内言へ【保育士試験】

どーも ほいくまさきだぜ!

今日は保育の心理学で出題される

ヴィゴツキーについてやっていこう

ヴィゴツキーの要点
  • 発達の最近接領域を提唱
  • 発達の最近接領域の意味は、「助けがあればできること」
  • 子どもの言語的発達は「外言から内言へ」

このブログでは保育士試験に独学一発合格したほいくまさきが、保育士試験のポイントを解説しているぜ!

YouTubeもやってるぜ★

発達の最近接領域

こどもにとって「自分でできること」と「自分でできないこと」ってありますよね。

ヴィゴツキーが着目したのは、その間の「助けがあればできること」です。

この「助けがあればできること」がヴィゴツキーの提唱した発達の最近接領域です。

助けがあればできること

=発達の最近接領域

 

 

 

↓これは「スプーンで上手に食べることができない園児Kちゃん」の発達の最近接領域にアプローチした例だ。

実際に保育士試験に出題された問題文でもあるぜ。

発達の最近接領域にアプローチした例

(平成28年 保育士試験(教育原理) 問題文より)

Kちゃんはスプーンで食べ物をすくうことができず、かんしゃくを起こしてしまう。

これに対し保育士は、Kちゃん自身が「スプーンで食べた」という喜びや達成感を味わい、さらに自分でスプーンを使って食べようとする意欲を育てたいと考えた。

そこで、あらかじめ食べ物をスプーンの上にのせ、そのあとはKちゃんが自分でやるようにした。また、保育士は、すくいやすい器にするなどの工夫も行った

こうした保育士の配慮に支えられて、Kちゃんはスプーンを使う経験を積み重ね、上手に食べ物を食べられるようになっていった。

 

「外言から内言へ」

ヴィゴツキーは人間の発語レベルを、

「外言」「内言」の2つに区分しました。

  1. 「外言」 音声を伴う言葉
  2. 「内言」 心の中の言葉

ヴィゴツキーは外言→内言の順に発達すると考えた。

小さいこどもが、誰に伝えようとするわけでもなくひとりごとを言っている姿を見たことはないか?

ヴィゴツキーは「幼児のひとりごとを言うのは、外言しかまだ使えないからだと考えたんだ。

外言が発達するにつれ、思考力も発達し、内在化することで内言が獲得できるとしたんだぜ。

【注意!】

ヴィゴツキーとは逆に、ピアジェ 内言→外言の順に発達すると考えたんだ。間違えやすいから注意だぜ!

 

まとめ

ヴィゴツキーの要点
  • 発達の最近接領域を提唱
  • 発達の最近接領域の意味は、「助けがあればできること」
  • 子どもの言語的発達は「外言から内言へ」

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